患者さんの権利に関する宣言と義務

患者さんの権利に関する宣言と義務

砂川市立病院の患者さんの権利に関する宣言
  1. 良質で適切な医療を公平に受ける権利 
  2. 尊厳が保たれる権利
  3. 十分な説明と情報の提供を受ける権利
  4. 自己決定の権利(セカンド・オピニオンを求める権利)
  5. プライバシーが守られる権利
  6. 自由に意見を述べる権利
平成 15 1 30 制定
平成 21 10 26 改訂
平成 27 8 1 改訂


 

砂川市立病院の患者さんの義務
  1. 医療従事者に自身の健康の情報を出来るだけ正確に伝える義務
  2. 患者さんは受けている医療に関して理解し、質問する義務
  3. 他の患者さんの治療や病院職員の業務に支障をきたさない義務
  4. 病院の規則を守り、医療に参加・協力する義務
  5. 医療費の支払い義務(医療費の請求には、遅滞なく応じる義務)
平成 21 10 26 制定
平成 27 8 1 改訂

 

こころの医療センターに入院中の患者さんの権利に関する宣言
  1. いかなるときでも、個人として、その人格が尊重される権利
    暴力や虐待、無視、放置など非人間的な対応を受けない権利
  2. 患者さんが受ける治療について、わかりやすい説明を理解できるまで受ける権利
    患者さんが受けている治療について知る権利
  3. 一人ひとりの状態に応じた適切な治療及び対応を受ける権利
    不適切な治療及び対応を拒む権利
  4. 退院して地域での生活に戻っていくことを見据えた治療計画が立てられ、それに基づく治療や介護、福祉サービスを受ける権利
  5. 患者さんの治療計画を立てる過程に参加し、意見を表明して自己決定できるようにサポート(援助)を受ける権利
    また、意見を述べやすいように周りの雰囲気、対応が保障される権利
  6. 公平で差別されない治療及び対応を受ける権利
    必要な補助者(手話等)をつけて説明を受ける権利
  7. できる限り開放的な、明るい、清潔な、落ち着ける環境で治療を受けることができる権利
  8. 患者さんの衣類等の私物を、身の回りに安心して保管しておける権利
  9. 通信・面会を自由に行える権利
  10. 退院請求及び治療・対応に対する不服申立てする権利
    これらの権利を行使できるようサポート(援助)を受ける権利
    また、これらの請求や申立てをしたことによって不利に扱われない権利
  11. 病院内で個人の生活スタイルができる限り尊重される権利
平成 21 10 26 制定
平成 27 8 1 改訂