脳神経内科

診療科紹介

脳神経内科
概要

 脳神経内科とは、脳、脊髄、末梢神経、筋肉に生じる病気の診療を行う内科の専門分野です。
人体には脳や脊髄から手足や内臓などの末梢へ、また末梢から脳や脊髄へ神経が走っており、体を動かしたり感じたりする事、考えたり覚えたりする事などを調節しています。
 この調節がうまくできているかどうか、神経同士のつながりや神経と筋肉のつながりが良好かどうかを調べます。
 脳神経内科でどのような病気か診断し、必要な場合には脳神経外科や整形外科、一般内科と連携をとり、診療にあたります。
 脳神経内科と間違えられやすい科に「精神科」「精神神経科」「神経科」「心療内科」などがありますが、これらは精神科の仲間で、おもに気分の変化(うつなど)、精神的な問題を扱う科です。

対象疾患
  1. 中枢神経(大脳・脳幹・小脳・脊髄)に由来する疾患
    パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、多発性硬化症、
    筋萎縮性側索硬化症、脳血管障害、脳炎、髄膜炎、てんかん、頭痛など
  2. 末梢神経(運動神経・感覚神経)に由来する疾患
    ギラン・バレー症候群、糖尿病性末梢神経障害、手根管症候群など
  3. 神経接合部・筋肉に由来する疾患
    重症筋無力症、筋炎、筋ジストロフィー、周期性四肢麻痺、など
診察
  1. 診察時間
    通常の内科診察に比べて一人当たりの診察時間は、非常に長く、一人に30分かかる場合もあります。
  2. 問診(多くの情報)
    脳神経内科での診察には、今までにかかった病気や病気の経過など多くの情報を必要とします。
    他院にかかっている場合は、可能な限り「紹介状」「診療情報提供書」を御持参下さい。
  3. その他
    脳神経内科では、両手足の診察をします。
    必要に応じてシャツやズボン、くつ下、ストッキングを脱いでいただきますので、診察しやすい服装でおこしください。