患者さんが療養中でも食事を楽しめるように支えたい、総合病院で様々な疾患に適応した知識を身につけたいと思い志望しました。

　給食管理、病棟栄養指導です。

　栄養指導で、最初は食事療法に対して不安に思っていた患者さんやご家族の不安を軽減させることができた時や「食事がおいしい」「入院生活で食事の時間が一番の楽しみになっている」と言っていただい時にやりがいを感じます。

　１年目は厨房業務、給食管理を学び、２年目以降は給食管理、病棟栄養指導を行っています。直営なので、厨房業務もありますが、実際に盛り付け作業などを行うことにより、献立作成や栄養指導に活かすことができます。責任ある仕事で不安になることもありますが、わからないことや困ったときに相談しやすい環境です。

　砂川市立病院を知ったのは大学4年になってからでした。地域に根差した病院で働きたいという希望があり、ホームページを見たり、実際に見学して厨房の様子や管理栄養士の仕事内容を聞き、ここで働きたいと感じたため志望しました。

　主に給食管理を行っています。

　少しずつ病棟での栄養指導を行う機会をいただき、どんどん自分の知識や技術が足りないと思うことが増えてきています。たくさん勉強したりわからないことは先輩に質問したりして、知識や技術を高めていきたいと思っています。そして、先輩方のように患者さんに寄り添える管理栄養士になりたいです。

　私はまだ3年目ですが、とても優しい先輩方や調理員さんにたくさん助けていただき、とても良い環境で働くことができています。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。