公認心理師

採用情報

公認心理師

No.1

砂川市立病院を選んだ理由

 精神科領域のみならず多様な事例に携わりたいと思っていたこと、緩和ケアやグリーフケアへの関心が高かったことを理由に当院を志望しました。

仕事内容

 緩和ケア・がん診療・グリーフに関するカウンセリングを主とし、その他の相談業務、心理検査(知能検査、発達検査、性格検査、認知機能検査各種)を担当しています。各科からの依頼に応じて、子どもからご高齢の方まで幅広く対応しています。各医療チームへの参加など多職種との協働にも力を入れています。

これからの目標

 救命・治療を主体とする医療現場の中で、患者さんやそのご家族の方、あるいは医療スタッフの思いが置き去りになってしまう場面を減らすことを目標に日々努めています。

未来の仲間へメッセージ

 当院には公認心理師が計2名在籍しています(2024年1月現在)。
 同僚や他職種と共に考え、協力し合いながら、人生のあらゆる時期の支援に携わることができるのが当院の魅力だと感じています。業務は多種多様であり、各自の関心や専門領域に合わせて研鑽を積むことが可能です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

私のとある1日

     8:30    朝礼
     8:35  カルテ確認・事務作業等
     9:00  病棟カンファレンス
     9:30  相談対応・記録
   12:30  休憩
   13:15  相談対応・記録
   14:30  緩和ケアチームカンファレンス
   15:00  緩和ケアチームラウンド
   15:30  相談対応・記録
   17:00  業務終了

●IMG_1139.JPG
 公認心理師 がん相談支援センター (5年目)
 秋田大学大学院修士課程修了

 

No.2

砂川市立病院を選んだ理由

 人それぞれ抱えている病気や疾患、それによる生活への影響は様々だと思います。それらをたくさんの人と関係性を築く中で知りたい、学びたいと考えていました。また認知症についても関心があり、同じ大学院を卒業した先輩から当院をご紹介頂き志望しました。

仕事内容

 主に精神科患者さんの心理検査やカウンセリング、ショートケアを担当しています。その他に、多職種が協働している精神科リエゾンチームや認知症ケアチームへの参加、他科から心理検査やカウンセリングのご依頼を頂くこともあります。

やりがいを感じること

 一人ひとりの患者さんと対話を重ねて、その人に合った支援や関わりを考え実践することはとても難しいですが、その分、今後の臨床の糧となる体験や学びが得られていると感じています。

未来の仲間へメッセージ

 当院では、様々な背景を抱えた人々と出会います。患者さんから学ぶことや力を頂くことも多くあります。また、他職種の方々は皆さん温かく迎えてくださり、日々その温かさに支えられています。日々たくさんの刺激が受けられる環境で、一緒に働けることを心待ちにしています。

 

私のとある1日

     8:30    部署内ミーティング
     8:45  外来心理検査
   12:30  お昼休憩
   13:15  記録整理など
   15:00  カウンセリング
   15:30  記録整理など
   17:00  業務終了

 

齋藤桃子.JPG
 公認心理師 認知症疾患医療センター (1年目)
 秋田大学大学院修士課程2023年修了