No.1
砂川市立病院を選んだ理由
以前は、障がいを持つ方の相談を受ける施設で働いていましたが、そこにつながった時には皆さん疲弊していて問題も深刻化していました。施設で待っていても助けられないと思い、もっと大きな規模でもっと早い段階で必要な支援につなげられる医療機関で働きたいと思い当院を志望しました。当院は救急救命センターを有する総合病院なので精神科救急や身体合併症への対応や精神科リエゾンチームなどが特徴です。 |
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仕事内容
主に外来の相談業務や訪問看護、病棟の入退院支援を行ってきましたが、2023年6月から精神科ショートケアを新設し、担当することになりました。手探りではありますが、精神科に通院される方がホッとできる居場所を作っていきたいと思います。 |
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やりがいを感じること
認知症疾患医療センターが裏方となって、医療と地域をつなぐ役割を担い、地域と共に一般社団法人やNPO法人を設立するなどソーシャルアクションや地域資源開発に力を入れてきた歴史があります。コメディカルも積極的で「地域に必要なことは作っていく」姿勢が精神科にはあると思います。精神保健福祉士は部署担当制にしていないので、全体が見渡せて活動の幅も広く、実践力が磨かれると思います。 |
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未来の仲間へメッセージ
寒冷豪雪地域かつ国内有数の精神科病棟が多い中空知圏域で、医療と生活の架け橋として、心の不調や障がいを抱えた人たちが安心して生活できるよう支援していく役割を担っていると思います。精神保健福祉士として、ともに働いていける仲間に出会えることを心から願っています。 |
私のとある1日
8:30 部署内打ち合わせ 9:00 外来相談
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No.2
砂川市立病院を選んだ理由
元々、約7年他院(精神科クリニックにて精神科デイケア、精神科訪問看護)にて精神保健福祉士として勤務していましたが、地元に近いところで勤務したいと思っていたところ、当院にて募集があり当院へ入職しました。入職後は地域医療連携室にて社会福祉士として勤務し退院支援を行っていましたが、現在は認知症疾患医療センターにて精神保健福祉士として勤務しております。 |
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仕事内容
主に精神科へ入院された方の退院支援となりますが、退院後フォローにて精神科訪問看護、外来相談、一般病棟へ精神科医師、看護師とともに往診(精神科リエゾン)等、幅広く仕事をさせていただいております。 |
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当院の魅力
退院後の生活や今後の先行きについて「どうしたら良いか」「誰に相談したら良いか」と思われる方が大半かと思います。いろいろな「困った」に対し我々相談員が「困らないためにはどうしたら良いか」という事を様々な制度や社会資源をご紹介し、ご家族だけで困らない安心した環境をともに考えてまいります。些細な事、「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うようなことでも気軽にご相談いただけたらと思います。 |
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未来の仲間へメッセージ
認知症疾患医療センターでは、我々精神保健福祉士をはじめ看護師、心理師などさまざまな職種がともに働いています。1人で悩まず相談できる環境であり、なおかつ精神科医師もとてもフランクに接してくれますのでとても良い環境だと思います。ぜひ、我々とともに砂川市をはじめ、中空知地域を微力ながら支えていきましょう。 |
私のとある1日
8:30 勤務開始
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