地方公務員でありながら、病院職員として地域に貢献することができるこの仕事にとても魅力を感じ、砂川市立病院で働きたいと思いました。

　病院の支出に関する業務を担当しています。

　2022年4月から砂川市立病院で働き始め、最初は右も左もわからない状態でしたが、優しくて頼りになる先輩や上司の方々に支えられながら仕事をこなしていくうちに、少しずつですが慣れていくことができました。仕事を覚え、自分の成長を感じていけることが自信につながり、今ではそれをやりがいに日々の業務に取り組んでいます。

　地域医療を支える砂川市立病院の一員として、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています！！

　診療情報管理士として働ける病院を探していた際に、地元に根差した病院であるとともに診療情報を活用している点を知りました。このことから、病院の対応が地域住民の方等に還元されやすい環境であると感じ、砂川市立病院を志望しました。

　診療情報管理士とは、患者さんの診療情報（病名、治療等）について管理収集や分析を行う職種です。具体的にはカルテの整理や管理、病歴の作成管理、DPCコーディングやデータの作成、これらの情報から抽出したデータの提供などを行っています。正確さが大切になる点取り扱いに配慮すべき個人情報を多く扱うため「全集中」で仕事に取り組んでいます。

　私の仕事は、患者さんと直接関わる部分は少ないですが、医師や看護師等の多職種の依頼に応えるといった形で役立てることにやりがいを感じます。また、学会や研修会に参加することができるのでスキルアップにつながります。今後の目標は、収集管理している情報の分析を行い当院の情報を患者さんに発信したり、病院の診療や経営などの改善に役立てるようになることです。

　当院は、自治体病院として地域の医療を支える立ち位置にある病院です。そのため、患者さんや地域の医療、その医療を支える様々な職種の方々の助けとなることができる職場であり、日々学び、頑張ることができます。同じ病院の仲間として、皆さんとともに仕事ができることを楽しみにています！