10年間医師事務作業補助者として働き、次のステップを考えていた時に、砂川市立病院で職員の募集をしていることを知り、地域医療の拠点病院であることから自分の経験したことのない様々な経験ができると考え、スキルアップ、キャリアアップのために砂川市立病院を志望しました。

　医師事務作業補助者とは医師が診療する時間を増やし、医療の質を向上させることを目的として、医師が行う事務作業の補助を行う仕事です。日常的には統計業務や症例登録を行っていることが多いですが、外来での人員不足の際には、調整を行ったり、必要時には自身が現場に入り、現場が円滑に回るよう業務を行っています。

　実際の医療現場に入って業務をすることもあり、医師や看護師、医療技術スタッフ、患者様とコミュニケーションをとることが多い職業です。事務職であるため、医療行為を行うわけではないのですが、医師や患者様など、さまざまな方から「ありがとうございます！」といわれることが多く、人の役に立っている実感を得られます。また、医療知識も得ることができ、私生活でも役に立つことがあります。

　当院は地域医療の拠点病院として近隣の地域からさまざまな患者様が来院されるため、日々学びが絶えることなく、やりがいを感じる職場です。同じ病院の仲間として一緒に学び、互いに向上し合いながら楽しく仕事をしましょう！

　今までパソコンの前からほぼ動かず、人と関わることが少ない仕事をしてきましたので、次働くなら人と関わる仕事がしたいと思い、そんな時に医師事務作業補助者という職種の応募を見つけました。患者さん対応の他、医師や看護師などの病院スタッフともコミュニケーションを取りながら業務を行っており、とても楽しく働いています。

　現在は、問診入力代行、オーダー入力代行、書類整理、紹介状作成などの作成依頼、患者さんへの次回への予約の案内などを行っています。今後、診断書作成補助なども行っていきたいと思っています。

　まだ働き始めたばかりなので、仕事をはやく覚えて正確に業務を行い、安心して仕事を頼んでもらえるような人になりたいと思っています。

　私の趣味は映画鑑賞です。映画館には最近行けていませんが、アマゾンプライムなどで見ています。恋愛ものやアクション系やホラー系等幅広く見ています。一番好きな映画は昔の映画ですが「アンドリューNDR114」というアンドロイドが心も身体も人間に近づいていくという物語です。高校生の時に出会い、何度見ても面白いと思う映画です。

　当院は、砂川市だけではなく周辺地域の患者さんも来院し、毎日たくさんの診察が行われるため、医師の業務負担軽減のため重要な役割を担っていると感じています。多職種とコミュニケーションと取って働きたい人や、様々な人の役に立ちたい人におすすめの職業だと思います。