臨床検査技師

採用情報

Interview
検査科
臨床検査技師
学校法人西野学園札幌医学技術福祉歯科専門 2013年卒
入職10年目
趣味:娘たちと遊ぶこと、週末に手の込んだ料理を作ること
  • 砂川市立病院を選んだ理由

    臨床検査技師を目指したきっかけは、子供の頃、病院で採血した血液はこの後どうなるのだろう?という小さな疑問からでした。
    当院の中空知医療圏における中心的な役割と、病院理念に惹かれ志望しました。

  • 仕事内容

    臨床検査技師として、主に血液/骨髄液検査・検体検査を行っています。血液検査では、血算(赤血球.白血球.血小板.ヘモグロビン.ヘマトクリットなど)の測定、凝固/線溶(凝固系:PT.APTT.Fbg.など・線溶系:FDP.D-Dimerなど)の測定、そして、血液/骨髄液細胞の形態学的検査の大きく3つに分類される検査を行っています。
    検査を行うためにはさまざまな測定機器が必要となり、その管理なども実施しています。加えて、夜間や休日の緊急検査として検体検査全般(生化学.免疫.血液.細菌.一般.血清.輸血)と、心電図検査を行っています。迅速かつ正確に検査を行い、患者さんが適切な診療を受けられることを目標に勤務しています。また、外来診療棟(検査部門)で内視鏡検査の介助業務も行っています。専門の看護師と連携し、患者さんに安全に検査を受けて頂けるよう介助を行っています

  • これからの目標

    地域の方々に安心して医療を受けていただけるよう、迅速かつ正確な検査を行うよう日々努力しています。特に専門的知識.技術が必要となる骨髄液検査について、より深く学びたいと思っています。

  • 未来の仲間へメッセージ

    当院の検査科は病理医2名、臨床検査技師33名、検査助手2名で構成され、多岐にわたる検査を行っています。高度な知識・技術を要求される認定技師も検体検査/生理機能検査の各部署に配置されており、諸先輩方からそれらを学び、実践する事が出来ます。また、外来診療棟業務や各種委員会などにおいて、医師・看護師をはじめとした多くの職種の職員と連携し、チーム医療および地域医療の一端を担うことができます。加えて、各種学会などでの演題発表・参加も積極的に行われており、臨床検査における最新の知見を得ることが出来ます。
    院内保育所も設置されており、仕事と子育ての両立もしやすい環境だと思います

1日の流れ

血液検査/検体検査部門業務

8:30 午前業務開始
各種測定機器の保守業務
病棟・緊急検体の検査値報告
検査科ミーティング
9:00 外来/随時病棟検体の測定
および検査値・血液像目視結果報告
13:30 お昼休憩
13:15 午後業務開始
15:00 各種測定機器の保守業務
16:30 夜勤者への業務引継ぎ
17:00 業務終了

外来診療棟/内視鏡介助業務

8:30 業務開始
内視鏡および内視鏡洗浄装置の始業時点検
検査内容の確認および部署ミーティング
上部消化器管内視鏡検査介助および洗浄業務
12:30 お昼休憩
13:15 午後業務開始
下部消化管内視鏡検査介助および洗浄業務
16:30 内視鏡および内視鏡洗浄装置の保守業務
17:00 業務終了