附属看護専門学校では、5月12日の『看護の日』に、看護の心を育み理解を深めることを目的に、
実習で心に残った患者さんとの関わりやエピソードをまとめ、報告会を行いました。
報告会での最優秀演題と優秀演題の2テーマをご紹介します!
・最優秀演題
私は患者さんとのコミュニケーションが上手くできない中で、訪室した際に「また来たの?」と話されたことが印象的でした。その時私は、何度もしつこいと感じたのではないかと思い、訪室した目的、患者さんの時間を頂いている感謝の意を伝えること、1度の訪室でできることを考えてから患者さんに会うことを心がけました。その結果、患者さんとの間に信頼関係が生まれ、コミュニケーションが活発になっていく中で、「また来たの?」の発言は実は照れ隠しであったことが分かりました。私は知らずのうちに先入観を持ち関わろうとしているのだと思いました。両者が素直な気持ちで関わろうとすることが、本質を知る鍵となることを学習しました。そんな実習での体験は私の中で忘れられないエピソードです。
・優秀演題
私が実習先で心に残ったことは、基礎看護学実習で受け持たせていただいたAさんに足浴を実施した時のことである。Aさんは普段から外の景色を見ており、足浴を景色が見える窓側で行う工夫をした。実際に行うと、「景色を見るのが好き。」と嬉しそうに話してくれ、少しでも気持ちの支えになれたと感じることができた。この経験から、私たちの些細な気づきから患者さんの治療意欲の向上に繋げることができること。また、変化のない環境で過ごされているので癒される環境づくりをすることの大切さを学んだ。したがって、看護とは何かを改めて考えることができ、多くのことを学べた場面であったため現在も印象に残っている。





















